あまい贅沢

おいしいお酒とご飯がすきなOLのおいしい旅記録。このブログはPRを含みます。

【奈良旅③】奈良の新名物、創作そうめん

 

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2024年1月。

あこがれの奈良ホテル泊でテンションがあがり、

予定外のケーキを食べてしまった私たち。

ランチはノープランだった。

 

夕方にお目当てのカフェがあったのでお腹いっぱいになるのは避けたい。

でも何か食べたい、

せっかくここまで完璧な旅行なんだから適当にふらっとは済ませたくない、

そこで友達が見つけてくれたお店がここ

そうめん処スルスル

 

鯛だしの上品なスープに、レモンがさっぱりしていておいしい。

 

この数か月後、かりそめ天国で紹介されていた。

「奈良に来た観光客は昼メシ何食べる?」の企画。

U字工事が聞き取り調査し、ランキング形式で発表。

 

スルスルさんは4位だった。

 

フレンチレストランで修行したシェフが作る鯛だしそうめん。

 

奈良には好きなお店あるけど、

旅行で来る人に奈良名物聞かれると困るよね。

奈良漬、柿の葉寿司、、

かき氷やラーメンもおいしいお店が多いイメージあるけど

名物かと言われるとどうなんだろう。

 

そんな中、

スルスルさんのそうめんは日本三大そうめんの

三輪そうめん奈良県桜井市)を使用しているそうなので

今度きかれたら胸をはっておすすめしたい。

 

 

ところで前日に春日大社で「凶」をひいた私。

たかがおみくじ、されどおみくじ。実は結構気になっていた。

 

スルスルさんへの道中はお寺が多いこともあって

「大吉出るまで帰れま10」をはじめる。

 

スルスルさんのすぐ近く、御霊神社。

狛犬の足が紐だらけ。

 

江戸時代から伝えられる願掛けの方法で、家出人や悪所通いの足が止まりますようにとの願いや、ならまちでは子どもたちが神隠しにあわないようにと狛犬の足に紐を結んでいました(公式HPより)

 

最近は縁結びや商売繁盛を願って紐を結ぶ人も多いらしい。

 

狛犬のすぐ隣にあるおみくじをひく。



大吉!これで気持ちよく帰れる!

機嫌よく紐を結んで、お礼を言って次の目的地へ。

 

「tuzuru」さんでアップルクランブルをいただく。

時期によってメニューが変わるお店って何度も行きたくなるけど、

現在はお店はお休み中。

静かでいい香りのする店内でおいしいもの食べながら

2日間の思い出をおしゃべりして、奈良旅しめくくり。

 

奈良、住みたいくらい好きだな。

 

 

【奈良旅②】あこがれの奈良ホテルに泊まる

 

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2024年1月。

縁側でたのしい時間をすごしたあとは

旅のメインイベント、奈良ホテルへ。

 

関西の迎賓館と云われ、国賓・皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設となっていた「奈良ホテル」(公式HPより)

 

友達が以前からずっと泊まりたい、と言っていてやっと行けたのでした。

あこがれの、とタイトルにつけたけど、友達に教えてもらうまで知らなかった。

なんかレトロでかわいい!行きたい!と思っただけだった。

天井が高い。

さすが歴史のあるホテル。

館内にも年表や写真が飾られている。

アインシュタインチャップリンにヘレンケラー、オードリーヘップバーンなど

さまざまな有名人も宿泊したらしい。

 

ちょうど修理中で見れなかったけど、

本館ロビーにあるこの「桜の間」にはアインシュタインが弾いたピアノまで展示されている。

 

創業100余年、と言われてもピンとこなかったけど

偉人たちの名前を聞くとすごすぎて笑った。

 

 

本館と新館があるのだけれど、

私たちが泊まったのは本館のスタンダード(パークサイド)のお部屋

ノスタルジックでかわいい。



館内を歩くだけでわくわくする。


楽しみにしていた食事へ。

 

平目と鮑の白ワイン蒸し。

この白味噌風味のソースがすごくおいしかった。

お魚もお肉も味わえて大満足。

 

ケーキも濃厚でおいしい。

 

 

朝食。

せっかくなので奈良ホテル伝統らしい茶粥を頼む。

 

が、おかゆが苦手な私は白米にすればよかった。

なんかおかゆは食べられないけどお茶漬けは好きだし、

食べられるかなと思ったけど、粥は粥なので...(そりゃそう)

 

おかずは全部おいしかったので自分の選択ミスを恨む。

 

気を取り直して。

一休ダイアモンド会員予約の特典のコーヒー券を使うためティーラウンジへ。

 

ケーキがおいしそうすぎる。

 

さっき朝食を食べたばかり。

ランチもしっかり食べたい。

どうする?食べれるか?、、食べれるか!

と勢いでケーキも注文。

 

は~~美しい断面。

食べれるか心配してたけど、全然大丈夫だった。

注文して大正解。

 

 

奈良出身の人に、奈良ホテルに泊まった話をすると

「いいなあ、奈良に実家があるから泊まる機会ないけど

 ずっと泊まってみたいと思ってるホテルで...やっぱいいんだ、行こうかな」

と言っていた。

 

奈良には他にも泊まってみたいホテルがいくつもある。

大阪からだと泊まる距離感じゃないけど、

交通費がかからないからこそ、「ちょっといいホテル泊まりに行こう」

と遊びに行けるのが近場旅行の醍醐味だと思う。

 

遠方から来る人には、奈良で遊ぶところは少ないけど、

大阪京都で遊んで、奈良に泊まるのもおすすめ。

 

 

カードで事前決済をするとポイント5%がその場で利用できるので

公式より一休のほうが安く予約できます↓

 

 

ホテルの朝食、ケーキを食べて満腹の私たち。

ランチは食べるのか?

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【奈良旅①】ならまちの縁側で餅を焼く

2024年1月。

有休をとって奈良の憧れのホテルにのんびりステイ。

チェックイン前に、インスタで見て気になっていたお店へ。

 

西村邸さんの「えんがわ火鉢」

1時間で700円/1人

 

火鉢でお餅とパンを焼く。

 

 

あんこやきなこのトッピングもあり、この日はあんこを注文。

セットの塩バターと一緒に、あんバターにして食べる。

甘い。しょっぱい。楽しい。もういくらでも食べれる。

 

月ヶ瀬のお茶もおいしい。

ハンドドリップコーヒー体験も楽しそうですごく迷った。

 

常々、「あ~畳でごろごろしたい」と言っている私たちにとって最高の空間。

真冬だったけど、ブランケットもあるし、コートを脱いでも寒くない。

中庭なのもあると思うけど、火鉢ってこんなにあったかいんだあ、としみじみした。

 

 

 

大阪にもこんな場所があれば、

食後にふらーっとお茶飲みにいくのになあ。

 

 

 



 

その後行った春日大社でのおみくじで「凶」をひく。

本当に過ぎ去ったことでくよくよしていた時期だったので割とへこむ。

 

私は宮島の厳島神社と浅草の浅草寺でも

「凶」をひいたことがあり、今回で3回目。

浅草寺でひいたときには友達に「凶なんてあるんだ、はじめて見た」と言われてさらにショックを受けたし、

この話をすると大体「確かに凶ってひいたことないかも」と言われることが多い。

 

凶ってそんなに出ないの?と思って調べると、

後々調べると浅草寺は凶がでる割合が高いらしい。

なんと3割が凶。

 

確かに3人で行って、私1人だけが凶だった。

 

凶なんて少なくていいのに、と思ってしまうけど、

浅草寺こそが古来のおみくじそのままの割合。

他のお寺や神社では凶は喜ばれないため、

本数を減らしているおみくじが多く、

そもそも入れていないところもあるんだとか。

 

そう聞くとまた浅草寺でひいて、本当の実力(実力?)試してみたくなるなあ。

今度は凶がでても、まあ3割は凶だからねって開き直れるし。

 

 

いよいよあこがれのホテルへ。

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